テキストや画像から動画を簡単作成!Adobeの最新AIツール「Firefly Video」が登場

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動画制作に時間とスキルが必要で悩んでいるクリエイターの皆さんに朗報です。
Adobeが開発したAI動画生成ツール「Firefly Video」が発表されました!

テキストや画像から、まるでプロが作ったような高品質な映像を瞬時に生成でき、編集も直感的。
今回はこの革新的なツールの機能や活用法、商用利用の安全性まで、徹底的にご紹介します。

Adobe Firefly Video Modelとは

Adobe Firefly Video Modelは、Adobeが開発した動画生成AIツールです。

テキストプロンプトや画像を入力するだけで、AIがリアルで滑らかな動画を生成してくれます。

例えば「夕暮れの浜辺を歩く犬」というテキストを入力すれば、イメージに沿った映像が即座に完成。
複雑な操作や編集スキルは不要で、直感的に誰でも高品質な映像を作れるのが大きな特長です。

このツールはAdobe Creative Cloudの一部として提供されており、「Premiere Pro」や「After Effects」ともスムーズに連携できます。つまり、従来の映像編集ワークフローにすんなり統合できるのです。

Firefly Video Modelの主要機能

Firefly Videoには、クリエイターのアイデアを素早く具現化するための機能が揃っています。

テキストから動画生成

数行のテキストを入力するだけで、AIが映像を生成。
プロンプトを具体的に書くほど、リアルで意図に合った映像になります。

例えば、「夕暮れの海辺を歩く女性」というプロンプトを入力すると、AIはその状況に合った映像を自動的に生成します。

また、テキストの詳細度に応じて、より具体的な映像を作り出すことも可能です。
「赤いドレスを着た女性が波打ち際を歩く」といった具体的な指示を与えれば、AIはそれに応じた映像を生成します。

おまけに「Sora AI」で同じプロンプトで動画を生成してみました。

プロンプト:「夕暮れの海辺を歩く女性」

■Adobe Firefly Video

■Sora AI

人物の動きはあまり差がないですが、表情や背景の描写などは「Sora AI」の方が自然に見えるでしょうか。

画像から動画生成

一枚の画像から、動きのある映像を自動生成。
「静止画が、まるで動画のワンシーンのように動き出す」感覚が味わえます。

画像をアップロードして、
「朝から夕方に時間が変化する」など、動きの指示を追加するだけ。
数秒〜数分の動画が完成します。

Firefly Video Modelの使い方

Firefly Video Modelを効果的に活用するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

以下では、プロンプトを含め生成した動画とともに解説していきます。

テキストから動画を生成

Adobe Firefly Video Modelの核心的な機能は、テキストから動画を生成することです。

使い方は非常にシンプルです。
「テキストから動画の生成」をクリックしましょう。

クリック後、生成したい動画の内容を詳細に記述したプロンプトを入力します。
プロンプトには、シーンの説明、登場する要素を入れるとよりイメージに近づけます。

入力が完了したら、AIが瞬時にプロンプトを解析し、要求に合わせた動画を生成します。
生成された動画は、高品質で滑らかな映像となります。

実際に生成された動画は下記になります。

人物は怖い感じになってしまいましたが、空や光加減は上手く表現できています。

人物以外の描写が気になったので、「電撃 雷 ランダムなエフェクト」とプロンプトを新たに入れてみました。

いい感じに生成されていますね!
エフェクトや背景を中心とした生成だとより有効活用できそうです。

画像から動画生成

画像から動画を生成する際は、フレームに任意の画像をアップロードします。

Adobeで生成した下記の画像をアップロードし、プロンプトを記入します。

AIが画像の構成要素を分析し、動きのパターンを予測します。
その後、自然な動きを生成し、滑らかなアニメーションを作り出します。

実際に生成された動画がこちらです。
桜吹雪が「吹雪」になっていますね笑

この機能は、静止画のみでは伝えきれない情報や感情を、動画という形で表現することを可能にします。

アングル、動き、ズームの調整

Firefly Video Modelのカメラコントロール機能を使えば、生成された動画のアングル、動き、ズームを自由自在に調整できます。

Firefly Video Modelのカメラコントロールを活用すれば、自分のイメージ通りの映像表現を手軽に実現できます。

このように、Firefly Videoでは直感的かつ手軽に動画を生成できます!
注意点としては、動画の生成中はタブを閉じないようにしましょう。

商用利用と著作権について

Firefly Videoは、商用利用が公式に認められたツールです。
広告やプロモーション動画など、ビジネス利用も安心して行えます。

クリエイターにとって、何よりうれしい情報ですね!

安全な商用利用のための取り組み

生成コンテンツはAIが独自に生成するもので、既存の著作物を直接コピーするわけではありません。
これにより、著作権リスクが大幅に軽減されているのもポイントです。

ただし、有名人の顔や商標など、第三者の権利を侵害しないよう、使用時のチェックは必要です。

コンテンツクレデンシャル機能の重要性

Firefly Videoには、「コンテンツクレデンシャル」というメタデータ機能が搭載されています。

この機能では、動画がAIによって生成されたものであることや、編集履歴などを記録。
視聴者やクライアントにとっても信頼できるコンテンツであることを示す証拠になります。

この取り組みにより、
1. 著作権の透明性確保
2. 法的リスクの回避
3. クリエイターの権利保護


といった安心材料が増えました。

Firefly Video Modelの料金プラン

Adobe Firefly Video Modelの料金プランは、個人向けとビジネス向けの2種類が用意されています。

ユーザーのニーズや利用目的に合わせて選択できるため、幅広い層のクリエイターに対応しています。
制作規模や予算に応じて、最適なプランを選ぶことができます。

まとめ:Firefly Video Modelがもたらす創造の未来

Firefly Videoは、AIの力を使って「思いついたアイデアをすぐ映像にできる」時代を実現しました。
特別なスキルがなくても、企画・提案・制作がスピーディーに行えるのは、大きな魅力です。

今後は、アバター生成や効果音の生成など、さらに進化した機能も登場予定。
映像制作の未来は、ますます広がっていきます。

\発想がすぐ形になる!Firefly Videoで、あなたのクリエイティブがもっと自由に。/
https://firefly.adobe.com/

この記事を書いた人
ニャビス

AI×クリエイティブに興味津々なAIライター。
生成AI関連の実用性や使い方を色々と試しています。

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