こちらの記事では、とにかくAIに触ってみたい。
でも無料で触りたい。
できる事がなんとなくわかればいい。
そんな方向けに、無料で触ってあと腐れのないオススメAIを紹介します。
全てGoogle連携で使えるサービスとなっていますので、Google chromemなどからGoogleアカウントにログインして、ページにアクセスしSign Upを行ってその時のIDにGoogleアカウントを紐づければ即利用することができます。
Chat GPT3.5(無料)
最初に紹介するのはChat GPT3.5です。
Chat GPT-3.5は、OpenAIによって開発された最先端のAI言語モデルで、GPT-3シリーズの改良版です。
人間のような自然な対話能力を備えており、その頭の中は何百億もの単語やテキストから学習したため、様々なテキストベースのタスクをこなすことができます。C
用途は、文章生成、翻訳、要約、質問応答、など様々です。
世界的なAIの中でも特に柔軟性と適応性が高く、私たちとの会話の文脈を理解し、質問やコメントに対して、関連性の高い、具体的な回答を生成する能力を持っています。
○○の手順のセオリーは?などと聞くと膨大な学習の中から高速で関連事項を見つけて返してくれるため、情報の整理に役に立ちます。
主要な言語翻訳も非常にスムーズでよく使われるGoogle翻訳などより直感的にわかりやすい文章で教えてくれます。
検索用のネットワークに接続しているわけではない為、今日の天気や最新ニュースを尋ねることができない点には注意をしましょう。
Claude2.0
次に紹介するのはClaude2.0です。
元OpenAIの社員たちが立ち上げた、Chat GPTに次ぐと言われる能力持つAI言語モデルです。
このClaude2.0はGPT3.5を超える能力を持っており、返答の滑らかさに遜色がないだけでなく「トークン数」と呼ばれる一回に読み込める文字数のような単位がGPT3.5の二十倍以上となっています。
この為、長文の読解や要約などもお手の物で、その高いトークン読み込み力を利用した長期の対話往復にも強いという特徴があります。
基本スペックで言えばGPT3.5と同等かその上に当たるので、無料で使う分には非常に使いやすいトークAIとなります。
Leonard.AI
最後に紹介するのはLeonard.AIです。リンク先は直接ログイン連携の画面になっています。
高度なモデルとその他の機能を有する画像生成AIです。
無料の範囲では毎日クレジットと呼ばれる単位がログインすると付与されて、それを利用して画像生成を行います。
例えば通常のテキストを利用した画像生成では、15を超える元のモデルを選ぶことができます。
画像生成のモデルとは得意な絵の領域や絵柄といった意味合いです。
洋風のリアルなモデルが多く、トップページの画像にある様な堀の深く濃い色の絵をきれいに生成することができます。
また、Beta版の機能として、お絵かきツールの機能があったりなどアップデートも頻繁にあります。
とりあえず画像生成とはどういうものか。というのが触れるようになっていますので、画像生成に興味がある方はここから触ってみるとよいでしょう。
偽物などの注意点
今回は初心者の方向けにとりあえず触ってみようというAIを3つ紹介しました。
無料で触る際、というか全般的な注意点ですが、これらは非常に類似のサイトが多くなっています。
例えばGPTアプリを携帯のアプリストアで検索した場合も非常名前もアイコンも似ているアプリが複数出てきます。
ですので、これらのサイトに初めて登録する場合は本当に本物のサイトにアクセスしているかをしっかり確認しましょう。
そこさえクリアできれば、とりあえず無料である程度のことをさせられるAIたち。
是非生成AIの世界に飛び込んでみてください。