こちらの記事ではChatGPTが正常に動作しなくなった時のエラーへの対処法について記載しています。
Chromeのエラー
2024年3月初めに、GooglechromeブラウザにおいてGPTに対してチャットを送信できないという症状が発生しました。
このエラーの解消方法はGPT本体と関係なく少々特殊なものになっています。
このエラーの修正はまずchromeの設定メニューを開きます。
わからない人は右上の×マークの下あたりにメニューボタンがあるのでそちらを押してください。
設定をクリックしたら次に左上の項目を確認します。
プライバシーとセキュリティを開きましょう。
一番下の方のサイトの設定を確認します。
全てのサイトに保存されている構造とデータを表示を選びましょう。
そうすると保存されている全てのサイトのデータが出てきます。
このデータは早期アクセス用の保存データなどの様です。
消してしまって構わないので右上の検索から「opneai」と検索して、出てきたサイトをゴミ箱に入れます。
実行するとログアウトされますが、これで通常通りChatGPTが使えるようになります。
Googleアカウントなどで接続していた人はそのままログインして復旧させましょう。
返答がおかしい、返答が壊れている
ブラウザを問わず、突然GPTの返答がおかしくなった場合、ブラウザに内蔵されている翻訳機能が悪さをしている可能性があります。
詳細は不明ですが、その場合翻訳機能を切って、ブラウザを再起動し別のタブでChatウィンドウを開きなおすと直る可能性が高いので試してみてください。