既にアメリカでは、「GPTストア」としてユーザーがカスタマイズしたマイ「GPTs」を作成し共有されています。そのサービスが日本でも始動するとのニュースが飛び込んできました。概要についてご紹介します。
GPTs Storeとは?
GPT制作者当てに発信されたニュースレターが上記。GPT Storeが来週始動と記されています。
使用ポリシー等に目を通し、自分のプロフィールが有効になっているか確認を。そしてGPTsを公開に、設定せよ、という内容です。GPT Storeでは、ユーザーが自身のGPTsを公開し、収益化が可能ですが、現時点、日本での収益化の可否については明言されていません。
収益化される場合、手法はApp Storeモデルに似ておりアプリの人気や有用性に基づいて開発者が収益を得ることができます。
GPT StoreではGPTsが商品となります。Chat GPT ClassicもGPTsの一つです。ユーザーはプログラミングの知識がなくても、求める目的に合わせてお好みの仕様のGPTを手に入れる事ができます。
GPTsの親しみやすい使い方の例は、料理のレシピに関する会話や、洗濯に関し特定の落ちない汚れについてじっくり相談するなど、専門分野についての会話ができる事等です。収益化に向けていまからMy GPTsの技を身に着けるとより生活も懐も豊かになります。
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収益化有無の詳細については未詳ですが、より使いやすくなるChat GPT。CEO電撃解任等のトラブルにより次期が遅れたという人間臭い側面も憎めないところです。
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